当事務所は、昭和48年創業以来50年を迎えます。その間「顧客の満足」を第一とした品質管理を行うと共に、地域社会から受ける恩恵に対し、設計活動を通じてフィードバックさせ、豊かな地域環境づくりに貢献し、また創造性と技術の向上を基本理念とし、公共事業や民間事業に関わり数多くの設計業務に携わって参りました。これからの業務にあたりましてもこれらの基本理念を踏まえ、魅力ある施設づくりを追求し提案していきます。
平成18年12月に公布された新しい建築士法では、構造設計一級建築士制度が創設され、一定規模以上の建築物の構造設計について、構造設計一級建築士が自ら設計を行うか、構造設計一級建築士に構造関係規定への適合性の確認を受けることが義務付けられることになりました。
構造設計は地震大国の日本において、最も重要な設計となります。想定する地震に耐えるよう建物の構造要素となる柱や梁の組み方や強度を計算によって割り出し、建築物に反映させます。
また、既存の建築物を耐震診断する事により耐震性能の確認も行えます。耐震補強を有する場合は、適切な補強設計を行います。
AutodeskJapan BIMの説明動画より